「難しい分析」も「1日中チャート監視」もいりません
FXで勝てるようになりたい。
でも、インジケーターは複雑で、相場は毎日動くし、仕事もあるし──。
そんな人にこそ試してほしいのが、あまちゃん式「1日3回チェック手法」です。
この手法は、1日3回チャートを確認するだけで、週に1度のトレードチャンスを狙い撃つスタイル。
しかも、エントリー後は放置でOK。
使うのは、8時間足とたった2本の移動平均線(9MA・36MA)だけ。
それでいて、リスクリワード比は驚異の1:3.5。つまり、60pipsの損失リスクで、210pipsの利益を狙える構造です。
手法のコンセプトは“やればやるほど増える”設計
この手法の本質は、リスクリワード比(RR比)を1:3.5に固定している点にあります。
つまり、仮に勝率が5割を切っていても、
トレードを繰り返すことで資金は数学的に増えていく構造になっているのです。
さらに、チェックは1日3回だけ。
エントリー後は、利確or損切の注文を入れて放置すればOK。
裁量判断や「見すぎて迷う」といった感情のブレも排除できるのが、この手法の強みです。
必要なのは8時間足と2本のMAだけ
この手法で使うのは以下の2本の移動平均線:
- 9MA:おおよそ過去3日間の値動きを反映し、短期の流れを捉えます
- 36MA:過去12日間の動きを示し、中期トレンドを視覚化します
これらを8時間足チャート上で確認します。
ポイントは、スキャルでもなく、デイトレでもない“スイング寄りの戦略”であること。
そのため、1日に何十回もチャートを見る必要はありません。
「朝・昼・夜の3回チェック」だけで、チャンスの有無を判断できます。
エントリー条件と利確・損切ルール
【ロング(買い)エントリー条件】

- 9MAが36MAの上にある(順並び)
- ローソク足が9MAを下から上に突き抜けて、終値が9MAの上で確定
- 次のローソク足の始値でエントリー
【ショート(売り)エントリー条件】

- 9MAが36MAの下にある(順並び)
- ローソク足が9MAを上から下に突き抜けて、終値が9MAの下で確定
- 次のローソク足の始値でエントリー
【利確・損切の設定】
- 利確:エントリーから+210pips
- 損切:エントリーから-60pips
エントリー後はこの2つの注文を設定するだけ。
あとは放置でOK。結果を待つだけです。
推奨する取引通貨ペア:USD/JPY(ドル円)
この「あまちゃん式1日3回チェック手法」において、推奨する通貨ペアはUSD/JPY(ドル円)です。
その理由は、「いつでも取引できること」と、「狙える値幅が大きいこと」という、
トレード戦略を実行するうえで極めて重要な2つの条件を満たしているからです。
✅ 1. いつでも取引できる「流動性」
FXで利益を得るためには、自分が買いたいときに売ってくれる人、
自分が売りたいときに買ってくれる人が市場に存在している必要があります。
どれだけ勝てる手法を持っていても、
「相手がいないから注文が通らない」「スプレッドが急拡大する」といった状況では意味がありません。
その点、ドル円は世界で最も取引量が多い通貨ペアのひとつであり、
東京時間・ロンドン時間・ニューヨーク時間と、一日中どの時間帯でも売買が成立しやすいという特徴があります。
これは、株式や先物など他の市場でも共通する「流動性の本質」であり、
トレード構造上の安定性を確保するために絶対に外せない条件です。
✅ 2. 狙える値幅が大きい「変動性」
もうひとつの理由は、ドル円が1週間で動く値幅(ボラティリティ)が大きいことです。
たとえば以下は、直近13週の高値と安値の差(週の値幅)の平均です。
通貨ペア | 平均値幅(13週) |
---|---|
USD/JPY(ドル円) | 約 361pips |
EUR/USD(ユーロドル) | 約 243pips |
つまり、ドル円の方が約1.5倍も動くため、
同じタイミング・同じルールでエントリーした場合でも、より大きな利益が狙いやすいのです。
📌 ユーロドルでも使えるけれど…
この手法は、EUR/USD(ユーロドル)でも一応運用可能です。
ただしその場合、ドル円に比べて値動きが穏やかなため、
利確・損切の幅もやや縮めて運用する必要があります。
たとえば:
- 利確:210pips → 140~160pips
- 損切:60pips → 40~50pips
となるイメージです。
資金が小さくて「1回あたりのリスクをより抑えたい」という場合は、
ユーロドルでの運用も選択肢に入ります。
しかし、特別な理由がない限り、
この手法をもっとも効率的に運用できる通貨ペアはドル円です。
再現性・流動性・期待値の3拍子がそろった、非常に相性の良い通貨ペアです。
以上が「推奨通貨ペア」としてUSD/JPYを選ぶ明確な理由です。
トレードで安定的に結果を出すためには、「手法 × 通貨ペアの相性」も重要な視点になります。
ぜひドル円でこの手法を運用し、その強みを実感してみてください。
検証実績(随時更新)
現在、この手法での実トレード記録は1件目を記録中です。
現時点では、
- USD/JPYで1回目のトレードを実行済み
- 条件通りにエントリー → 利確210pips達成
今後、トレード回数を重ねることで、
勝率・期待値・標準偏差などの数値データも蓄積していきます。
📌 検証記録の更新は、記事下の「実践記録リンク」に順次追加していきます。
実践記録リンク
この手法を用いたリアルトレードの記録を随時公開しています。
最新の実践記事はこちら👇
日付 | 獲得PIPS | 記事 |
---|---|---|
2025年5月8日 | +210PIPS | ドル円FXトレード記録2025年5月8日 |
※今後の実践記録は順次追加していきます。
まとめ|この手法が合う人・合わない人
✅ この手法が合う人:
- 忙しくてチャートを頻繁に見れない
- やることが明確なトレードルールがほしい
- 大きく勝てるチャンスを“少数回で狙いたい”
- 感情に左右されず、ルール通りに実行できるタイプ
❌ 合わないかもしれない人:
- トレードが楽しくてたくさんエントリーしたい
- 短期のスキャルピングで毎日取りたい
- 変化の激しい相場で裁量判断を重視したい
🚀 最後に
FXで勝ち続けるには、“確率”と“再現性”のある方法を
いかにブレずに実行し続けられるかが鍵です。
あまちゃん式「1日3回チェック手法」は、
ルールに従いさえすれば、誰でも同じように実行できる勝ち方。
次回以降は、実践記録と共にその“再現性”を数字で証明していきます。
まずは、この記事をブックマークしておいてください。
そして、自分のチャートでも「条件が揃ってるか?」を1日3回チェックしてみてください。