【デモトレード記録】ハラミ上抜けも伸び悩み──米CPI発表でドル円トレンド発生か？（2025年7月15日）

テクニカル分析 & トレード戦略

2025.07.15

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７月１５日朝６時にチャートをチェックしたところ、昨夜２２時から今朝６時までのローソク足は陽線で確定し、ハラミパターンを上方向にブレイクする形となりました。

ただし、期待していたほどの上昇は見られず、６月２３日の高値148.021をまだ超えられていません。さらに、レンジ相場入りしてからの最高値、５月１２日の148.639が依然として立ちはだかっています。
この２つのラインをしっかりと更新できれば、ドル円は新たな局面に突入する可能性が高まるでしょう。

また、今夜２１時３０分には米コアCPI（前月比：６月）、消費者物価指数（前年比・前月比：６月）が発表される予定です。
これらの指標次第では、ドル円が大きく動き、いよいよトレンド相場に突入する可能性もあるため、要注目です。

Ama-chan

今朝は、トルコ・イスタンブールの象徴アヤソフィアから幻想的な風景を楽しみながらトレード情報をお届けします😀

🎯 現在のポジション概要

ローソク足確定後の状況	陽線で確定
9MAとローソク足の状況	9MAより上を推移
判断	ロングホールド継続
感情	昨夜２２時～今朝６時のローソク足は陽線で確定しましたが、期待していたよりも短い陽線。ハラミパターンから上放れしてるのでもっと派手に動くと思ってました。ですが、今夜は米コアCPI、消費者物価指数の発表を控えており、ドル買いが活発になるかもしれないので目が離せない相場になりそうな予感がします。

ローソク足確定後の状況	ドージ線に近い陰線で確定
9MAとローソク足の状況	9MAより上を推移
判断	ロングホールド継続
感情	ハラミパターンをブレイクしたのに上値が重たいと思っていたら６時～１４時のローソク足はほぼドージ線でやや円買い勢力の方が強い状況。9MAを下に抜けてこないので誰かがドルを買い支えていると判断。今夜の経済指標発表が燃料になりそうな予感がします。

ローソク足確定後の状況	陽線で確定
9MAとローソク足の状況	9MAより上を推移
判断	ロングホールド継続
感情	２１時３０分の経済指標発表後、５０PIPSもの値幅が動き、スキャルピングをする人にとってはボーナスステージとなりました。その値動きの最中に６月２３日の高値を攻略し、５月１２日の最高値148.639がラスボスとして残るのみ。148.639を上に突き抜ければ１５１ドルくらいまでは抵抗線になるものがなく、もしかすると１５８ドルまで飛んでいく可能性も考えられます。ドル円の大きな花火が上がるかもしれませんね。